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天体感測のススメ

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宇宙を感じる生活

太陽の模型をつくる

これまで土星木星の衛星など作成した模型の一部を紹介してきました。生まれたときの地球、や、はやぶさラストショットなんてのも作りましたね。いつの間にか模型が相棒みたいな感じになってきてるなあ(^^

さて、今回は伊勢原市立子ども科学館の科学館フェスティバルのために「太陽の模型」を作ってみました。
太陽を直径55cmにすると地球の大きさは5mm! 5mmの地球もリアルな模型として作成。
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中身はバランスボール!(^^)
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さすがにいつものようにシールを大きな球に貼り付けるのは無理っ、てことで布で初挑戦。
太陽っぽい柄の布を手芸屋さんでゲットしました。しかし、裁縫しない男子には縫うのはハードルが高い・・
どうしようと思っていたところ「裁ほう上手」というコニシ株式会社の布用のボンドを発見!
非常に強力で接着すると引っ張っても全く外れません。むむ、これは便利。ラクし過ぎで申し訳ないくらい。

バランスボールも完全な球体ではないため、生地を大き目に切り出して実寸合わせしながらの張り合わせ作業が必要になり、ボンドで接着という選択が好都合でした。
しかし、綺麗な球体にしようと欲張って展開図の分割の数をいつもと同じ数にしたことで、思ったより時間のかかる作業に・・。苦行になりながらもフェスティバルで使うことを思い出しては自分に喝を入れ何とか完成できました。

ゴールデンウィークに開かれた科学館フェスティバルでは、太陽望遠鏡を使って実際の太陽を観察していただきました。
そして太陽と地球の大きさと距離を実感してみようのコーナー!
さて問題。地球を5mmにすると太陽までどのくらいの距離になるでしょう?

答え 約60m。 遠いと思いました?意外と近いという感想も大人の方から出てました。

ということで、60m先の太陽の模型を置いておき、
最初は手元で6cmの地球模型を見せて日本を探してもらい、それを5mmの地球模型に変えてから、この大きさの地球にすると太陽はあの遠くのボールになるんだよ、とお話。
そして、子供たちに「あの太陽、持ってきてくれないかな?」と言ってみると・・みんな「え?いいの?」という反応で喜んで行ってくれました。
さあ、運動会の始まりです!!(笑)
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小さい子には球が大きすぎて途中から玉転がし競争に!(^^
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3人兄弟でみんなで仲良く持ってきてくれたり、お兄ちゃんが走って持っていくところを弟くんが追っかけていたり、微笑ましい光景が数多くみられました。

しばしの宇宙旅行が終わったら、太陽の大きさと地球の大きさを比較してもらいました。息を切らしながらも
子ども「わあ、地球小っちゃい!」「人間1mmぐらいじゃない?」大人「1mmよりもっと小さいよ!」なんて会話も。
楽しんでいただけたようで諦めずに作って良かった!

この太陽は機会があったら夜の天体観察会でも使ってみようと思います。お楽しみに(^^





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by star-feel | 2015-05-10 20:06 | 天体感測(クラフト編) | Comments(0)

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