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天体感測のススメ

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宇宙を感じる生活

カテゴリ:空模様( 4 )

2015年最初の投稿になりました。今年もよろしくお願いします!

年末からラブジョイ彗星(C/2014 Q2)が明るく見えています。
撮影してみました。
b0253922_22135890.png
2015/1/10 21:12 神奈川県秦野市にて FC-76 D5100 ISO3200 露出32秒×6 トリミング

青緑色がとても綺麗!放射状に広がった尾があると躍動感がありますね。

双眼鏡でも中心部の恒星状のものと一緒に周囲がぼわっと広がった様子を見ることができます。街中の空では尾はほとんど認識できませんでした。
見るなら1月中がチャンスです。彗星がどこにいるかはこちらのアストロアーツのページを参照にしてくださいね。

撮影した写真に見られる放射状に広がった尾は「プラズマテイル」です。
プラズマテイルは、「彗星からガスが放出」→ 「太陽の紫外線を浴びて電子が剥ぎ取られてプラスイオンになる」→ 「太陽から来るプラスの電荷(太陽風)に押されて尾になる」というものです。

ポイントは、彗星がガスを噴出している様子がそのまま見えているという訳ではなく、あくまで「太陽風によって、電気的に力が働いて、尾になって見えている」ということでしょうか。
太陽風のプラスの電荷は磁力線に影響を受けて流れを変えるので、プラズマテイルも間接的に時間と共に形を変えていきます。

こちらでプラズマテイルが時間とともに変化する様子をご覧いただけます。
石垣島天文台(別ウィンドウで開きます)→尾の収束する様子の動画
私たちは普段、太陽風というものを見て感じることはできないので、間接的に見ることができる現象から想像すると楽しいですね。







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by star-feel | 2015-01-11 23:23 | 空模様 | Comments(0)
「水星」が夕方に肉眼で見えています。水星を肉眼でご覧になったことはありますか?
水星は太陽に最も近いところを回っている惑星なので、地球から見ると水星が太陽のそばにいることが多く、日の入りの直後や日の出の直前にしか見ることができません。
2014年の夕方では5月25日ごろ(前後1週間ぐらい)が最も見やすい時期です。
5月18日に見てみました。その時の水星と富士山のツーショットの写真がこちらです。
b0253922_195510.png
撮影データ:2014/5/18 19:44 Tamron24mm NikonD5100 ISO400 露出6秒 トリミング 神奈川県秦野市にて

写真の中で水星はどれかというと・・こちらです。
b0253922_21463574.png

明るい星としてはっきりと見えましたよ。明るさは1等星のベテルギウスよりちょっと明るいくらいです。位置さえ知っていれば肉眼で簡単に見つかります。
ご覧になりたい方は例えばこちらのサイト→Stella Theater Webなどのプラネタリウムソフトを使って、ご自分の観測地点での見え方を確認してくださいね。使い方で重要なのは、日時と観測地(最も近い地域で良い)の設定をすることです。

今年の水星の見ごろは以下の通りです。ぜひご覧になってみてください。
2014年5月以降の水星の見ごろ(前後1週間程度)
5月25日 夕方
7月13日 明け方
9月22日 夕方
11月1日 明け方

2015年の水星の見ごろ(前後1週間程度)
1月15日  夕方
2月25日  明け方
5月7日  夕方(2015年一番の好機)
6月12日  明け方
9月4日  夕方
10月16日 明け方
12月29日 夕方

2016年の水星の見ごろ(前後1週間程度)
2月7日  明け方
4月18日  夕方(2016年一番の好機)
6月5日  明け方
8月17日 夕方
9月29日 明け方
12月11日 夕方

2017年の水星の見ごろ(前後1週間程度)
1月19日 明け方
4月 1日 夕方(2017年一番の好機)
5月18日 明け方
7月30日 夕方 7月25日に水星食(水星が月に隠される。その次の水星食は17年後)
9月12日 明け方
11月24日 夕方




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by star-feel | 2014-05-25 21:59 | 空模様 | Comments(0)
遠くに雷の稲光が頻発していたので撮影してみました。
星と一緒に雷を写してみたのは初めてです。思わず「ラピュタみたい!」って(^^)
b0253922_1726339.jpg
縮小画像のため星が見えにくくなっていますが右側にいくつか写っています。
b0253922_17262033.jpg
こちらは稲光が凄かった写真です。雷の枝分かれする様子って本当に不思議ですよね。

自分が撮った写真じゃないみたい(笑)

なぜか、どこかの宇宙人が地球に探査機を送ってこんな画像が撮れたら衝撃だろうなと思ってしまいました(^^)
地球誕生の頃の雷もこんな感じだったのでしょうか。木星や金星にも雷が発生しますし、地球以外の惑星の雷も想像してしまいました。

デジカメはフィルム時代と違って枚数を気にせず撮影できるのでいいですね。
シャッターを3秒露出に設定しひたすら手動でシャッターを切っただけです。稲光の頻度が高くて5枚に1枚は写ったんですよ。その場で写ったものを確認しながら構図を調整できるのもデジカメの便利なところですよね。

自分も撮ってみたい!と思われた方へ。
撮影が簡単なのでおすすめしたいですが、くれぐれも近くの雷を撮影しようと思わないでくださいね!!
今回の画像は雷の音も聞こえないくらい遠くの稲光を写しています。自分のところは上空に晴れ間が出ているぐらいでした。安全のため、稲光が地平線付近の遠くに見えて、雷の音が聞こえないものを撮影しましょう。それでも上の写真のように十分に写ります。


撮影データ
2013年8月21日21時40分頃 神奈川県秦野市にて D5100 50mm F2.2 露出3秒 ISO320
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by star-feel | 2013-08-25 18:33 | 空模様 | Comments(0)
ちょっと早いですが、週末で晴れときたら
初のパンスターズ彗星にチャレンジしない訳にはいけません。
自然現象ですから予想外があるかも知れませんからね。

しかし、ただでさえ日没後、暗くなっていく夕焼けと、
どんどん地平線に近づいていく彗星との競争だというのに
黄砂が加わった霞で・・
b0253922_530678.jpg
2013/3/9 18:21 神奈川県秦野市にて撮影

富士山の裾野の左側の山際にいるはず・・なのですが絶望的でした(笑)

澄んでいるときには低くても見える星も
霞に街明かりがあたって空も白くなってしまい見えませんでした。

月明かりも同じように空を明るくしてしまいますから
夕方見るなら15日ぐらいまでに見ておきたいものです。

花粉も黄砂も一休みして欲しいですよね(^^)
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by star-feel | 2013-03-09 22:52 | 空模様 | Comments(0)

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