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天体感測のススメ

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宇宙を感じる生活

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もうすぐ探査機ニューホライズンズが冥王星に到着しますね!(止まれないので冥王星のそばを通り過ぎます)
最接近は2015年7月14日の日本時間20時50分ごろです。
最接近時の探査機から見た冥王星のシミュレーション図がこちら。
b0253922_22525502.png
NASAの公開しているフリーソフト「NASA's Eyes」より(ソフトついては最後に記載)
探査機のすぐそばからの視点のため探査機自体が大きく見えています。実際は人の大きさぐらいの小さな探査機です。
画像中央に見えている球体が冥王星です。
右上はカメラの視野を表していて、ちょうど衛星カロンを観測しているところです。

これだけリアルにシミュレーションして見せてくれるとかなり想像できますね。
しかし、行った気になるくらいになるには今ひとつ物足りませんねー(^^
実際に探査機から冥王星がどれぐらいの大きさに見えているのか、が分かっていないからですね。
こういうときは角度が分かれば想像しやすくなります。

冥王星との距離と冥王星の大きさから、角度を計算してみましょう。
距離を見ると最接近時は7800マイルなので、
7800マイル = 12600km  (地球の直径ぐらいですね)
冥王星の直径2400kmとすると・・

角度 約10° と出ました。

この角度10°は、ちょうど手を伸ばしてグーにしたときの、にぎりこぶしの大きさぐらいです!

ぜひ手を伸ばしてやってみてください。
星空の中をそんな大きな天体が移動してたら怖いくらいですよね(^^)
想像できるとより楽しみが増えます。

ちなみに地球から冥王星はどこに見えているかというと、夏の星座で有名ないて座の方向になります。14等なので暗くてもちろん目で直接見えません。
最接近のときの南の空の図がこちら。梅雨ですが晴れたら位置を確認して想像しましょう。
b0253922_23430869.png


補足
<探査機ニューホライズンズの冥王星接近のシミュレーションソフト>
NASAのフリーソフトはこちら→「NASA's Eyes
「DOWNLOAD」でソフトをPCにインストールしてもいいですし、「Simple」「Advanced」でインストールせず表示してもいいです。(うちのPCではソフトをインストールしないと動きが重かったです)(追記修正7/28)最接近後にリンク先の表示画面が変わったようです。DOWNLOADしてインストールしてください。
冥王星への接近を見るには「Eyes on pluto」を選びます。
最初は現在のニューホライズンズからの視点を表示してくれます。
左側の「PREVIEW」をクリックすると、13日からの最接近頃の様子を早送りで見せてくれます。(下の設定でスピードを変更できます)
特に次々と本体を動かし観測する様子は必見!かっこいいです(^^)








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by star-feel | 2015-07-07 23:53 | 天体感測 | Comments(0)

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